担降りの決意
このブログは、DDジャニオタの担降りの経緯をタラタラ書き綴るものです。
超個人的な意見や感情がだだ漏れですので、地雷がある方は読まないでください。
必ず、自己防衛をお願いいたします。
身バレが怖いので今の担当のグループ、個人名は出さずにお話します。
大文字→グループ名 小文字→個人名(担当)
元々は関ジャニ∞の大倉くんのみ応援していました。
小学四年生くらいからで、その時は所謂お茶の間ファンで、本格的にお金をかけ始めたのは高校生ですが、ファン歴が1番長いです。
ずっとずっと大倉くんが大好きで、「この人の為ならなんでもできる、この人の為に生きてる、一生この人を好きでいる。」と(笑)まあ重たく愛を捧げて、担降りなんて一生できない、エイトを好きじゃなくなった時はジャニオタ卒業の時だ。と思っていました。
高校生になり、周りのジャニオタの友人たちもお金をかけ始めると、様々なジャニーズを見ることになりました。
嵐、キスマイ、JUMPなどなど…ハマるほどにはいきませんが、それぞれのグループに“推し”がいるという事務所担、所謂“DD”ジャニオタが誕生します。
そんな時、私はV6に出会います。iPodにたまたま入っていたV6の歌をなんとなく聴いたのがきっかけで、「この曲、結構好きかも!」とか思っていたら、三宅くんのソロパートになります。
その瞬間、「え、なにこの声、え、え、かわいい。」
そこからは早くて、V6の当時の1番最近にでたライブDVDを買って、ダンスも歌もメンバーも全部が大好きになって転がり落ちるどころか、真っ逆さまに落下していきました。
しかし私は、ここで『担降り』という考えは思いつきませんでした。
私の中で選択肢は『掛け持ち』一択。
ここから二足のわらじでのジャニオタ生活をスタートさせます。
2つのファンクラブにはいり、2つのグループを追いかけ、お金も時間も沢山かかりますが、好きな人が2人もいるのはとても楽しくて充実していました。
そして一年後…DDジャニオタの私は新しく、aくんを好きになります。今の担当です。きっかけはそのAグループがやっていたバラエティーでした。Aはむしろ、元々は好きじゃない部類だったし、Aの中でもaくんが特に苦手だったのに、バラエティーでは素がでていて、「えっ、こんなに真面目でふざけた事もできる子だったの!?」と驚いたのを今でも覚えています。因みに褒め言葉です。
ここでかなり悩みます。「大倉くんも三宅くんも担降りできない、でもAが好き、担当って言いたい…。」
ここで掛け持ちDDジャニオタは、こんな結論を出します。
「今更2つも3つも変わらないでしょ!3つ掛け持ちしちゃえ☆」
ということで、Aのファンクラブにも入会。
ここでも私は、『担降り』という選択をできません。
だってエイトもV6もAも大好きだから!全員100で応援するし!!
本気でこう思ってます。実際本当にできてるのかわかりませんが、私自身の評価としては、雑誌の表紙になればどこのグループだろうが買ったし、CDアルバムDVDなどもでれば買いました。「どれかは本気じゃないんでしょ?」「どこが1番なの?」と聞かれるのが嫌だったから。贔屓せずに3グループ全てを愛したつもりです。
ここまででわかるように、私は『掛け持ち』というお金も時間もかかる選択をして、『担降り』という選択をできない人間なんです。
“好き”という無限の気持ちに甘えて、“お金や時間”という有限なものを見ないフリしました。
さて、やっとここから『担降り』という本題に入ることができます。
『担降り』できないDDが、なぜ『担降り』を決意したのか。
その理由は単純です。
新しく好きな子を発見しました。
今までの子たちは全員デビューしていますが、今回私の担降りのきっかけになった子は、これからデビューがまっている、ジャニーズJr.です。
そう、
また新しいところに、
手を出しました。(生粋のオタク)
落ちたきっかけは、おまかせ録画機能という便利な道具のおかげで、V6がでていた音楽番組を録画したところから始まります。
そこにJr.がV6とは別に単独でグループとしてでていたのです。
その時の私は、いつもならさっさと部分消去をするのに、違う行動をとります。「ジュニア?ふーん、、まあ、観てから消すか!」
ここが全ての始まりです。私はここで、単独ででていた中心ジュニア、、かと思いきやその後ろにいた子(bくん)を見つけます。
「えっなにこの子…顔がタイプ…えっダンスも上手〜!」
現代はインターネットという便利な道具がありますね。
順調にその子のかわいいを知ったところで、私はその子を担当にしたいと思うようになりました。
しかし、ジャニーズとはいえ初めてのジュニア界隈、そして3人いる担当。
流石の私も、『掛け持ち』という選択をすぐにできませんでした。
ここで私は、bくんを諦めるのではなく、初めて『担降り』を意識します。
すぐによぎったのは、一番長く担当をした大倉くんでした。
最近の大倉くんは私が求めるアイドル像からどんどん離れていて、最初好きになった時とは違う彼になっていたからです。
最近のテレビで見るエイトは、もう昔の、ズッコケ男道を全力で踊る、私が好きになったエイトじゃない。
もちろん、エイトと大倉くんは今でも好きです。でも、もう私の応援なんかなくても、、って思ってしまうのです。私が応援したい!という気持ちがなくなってしまった。
そこにプラスして熱愛だったり現場がなかったりなどなどまあいろんなことが重なり、私の中で“大好き”の気持ちだけでは処理できなくなり、その気持ちが薄れていきました。
かなり悩みました。決断するのに何ヶ月もかかりました。
でも、私が決断できないのは、好きだからではなく、『執着』だなとわかりました。
応援してきた時間が長すぎるから。かけてきたお金が大きすぎるから。
担当だと言えるほどの好きって気持ちは殆どない事に気付いた時、すんなり担降りできました。
そして、もう1人の担当三宅くん。
V6の担降りのきっかけは単純です。
メンバー岡田くんの結婚。
約1年前に長野くんが結婚しましたね。その時も多少のショックはありましたが、情報が今まで漏れなかったこと、長野くんのアイドルという仕事に対しての誠実さに、変わらず応援することを決めました。
しかし、岡田くんの結婚は、正直批判されても仕方ないかなと思ってしまうのです。
深い話になってしまうし、岡田担ではないのでこの件についてはこれ以上は話しませんが、担降りの決め手になったのは確かです。
一言言うならば、
「これ以上傷つきたくないから。」
これだけです。
自分の気持ちを文字にして改めて吐き出してみて、担降りに後悔はなく、スッキリした気持ちです。
これからは今の担当aくんとbくんをたくさん応援したいと思います。
大倉くん、三宅くん、私にオタクを教えてくれてありがとう。
2人には沢山の幸せをもらいました。2人がいてくれたから乗り越えられたこともありました。
担当ではなくなるけれど、これからも大倉くんと三宅くんの活躍を応援しています。